第3回万笛博覧会 世界の笛が奏であう体験型イベント



主 催
万笛博覧会実行委員会

後 援
兵庫県、兵庫県教育委員会、
神戸市、神戸市教育委員会 
多文化共生センターひょうご 、
株式会社サンテレビジョン、
株式会社神戸新聞社、
株式会社ラジオ関西



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縦 笛 類

● 尺八 ●

地域:日本

「尺八」の名は、作られているものの長さの多くが一尺八寸(約54.5cm)であることに由来する(ただし、それより長いものも短いものも存在する)。真竹の根元を使い、7個の竹の節を含むようにして作るものが一般的である。横笛と同様に、上部の歌口に息を吹きつけて音を出す。手孔(指の穴)は前面に4つ、背面に1つ。

鎌倉時代〜江戸時代頃に成立したといわれ、普化宗に属する虚無僧が演奏して回った。なおこの頃には、建前上は一般の者は吹いてはいけなかったが、実際には尺八をたしなむ者はいた。明治時代以降には、普化宗が廃止されたことにより虚無僧以外の者も演奏するようになった。「本曲」(独奏・重奏曲)、三曲合奏、民謡の伴奏などに用いられている。尺八の流派には、都山流、琴古流、上田流、竹保流などがある。

尺八に似た西洋や南米起源の楽器として、フルートとケーナがある(フィップル(ブロック)を持たないエアーリード楽器である点などで似る)。


以上、Wikipedia より抜粋。

● リコーダー ●

地域:ヨーロッパ

リコーダーは、学校用教育楽器として大変ポピュラーな楽器ですが、その歴史は大変古く、
16世紀には大小様々な管を備えたリコーダー属をなして合奏されていました。17、18世紀にはオペラやオラトリオの中でも使用され、次第に独奏楽器の花形として、きわめて芸術的なソナタやコンチェルトなどが書かれました。
現在も、現代作曲家の手によっても数多くの作品が生み出されています。



● ティン・ホイッスル●   地域:アイルランド、スコットランド、イングランド、アメリカ
ティン・ホイッスルは、その昔イギリスで貧しい農民が吹いたブリキの縦笛。

アイルランドでもその手軽さと 安価さで、大変ポピュラーな楽器である。様々な調の笛が作られており、6つ穴が開いただけの単純な 構造の楽器ではあるが、手軽ながらも奥の深い表現が可能である。

● ケーナ ●

地域:ボリビア、ペルー、アルゼンチン

ケーナ(quena)は、南米ペルー、ボリビアなどが発祥の縦笛(気鳴管楽器)である。縦笛で、表側に数孔と裏面1孔。表側の穴は、古くは3〜4孔だったが、現在は西洋音階に対応するため、6孔が標準である。リードがなく、上部にあるU字またはV字型の切り込みが歌口で、そこに息を吹き付けることで音が出る。日本の尺八、中国の洞瀟と同じ原理で音が出る。

材料としてはもともとはカーニャと呼ばれる葦が用いられていた他、遺跡からの出土品では、動物の骨を使ったものも発見されている。現在は楽器としてある程度以上の水準のものは、葦よりも格段に硬い材質の竹(バンブー材)または木で作られることが多い。吹き込む息によって湿気を帯びるため、また、材料の木(ハカランダなど)で口がかぶれることもあるため、吹き口の部分だけ骨を使う場合もある。木製のものは音程がかなり正確にできるが、音色はケーナというよりフルートに似た印象を受ける、高音部の音が金属的に響く場合が多い、という特徴があるため、好みは分かれる。

近年では学校教育用にプラスチック(ポリ塩化ビニル)で作られることもある。また、日本国内では女竹などを使って自作する人も多い。

以上、Wikipediaより引用


横 笛 類

● 能管 ●

地域:日本

長さ40センチ程の横笛で、竹で出来ています。萱葺きの家の屋根裏で、囲炉裏の煤に長い間燻された煤竹がもっとも適した材料と言われています。その竹を細工し、笛の内側の部分に漆を塗っては乾かし、磨いでは塗ってと何層も繰り返して、硬く作っていきます。笛の外側にも漆を塗り、桜の木の樹皮である樺を糸状にして、吹き口や指穴以外の部分を巻きます。

吹き口と一つ目の指穴の間、10センチくらいの部分はノド(喉)と呼ばれ、管の内部に、薄く削った竹の管がもう一管組み入れられて二重構造になっています。二層の管の間は膠と漆で隙間なく仕上げられているため、普通に筒状の管楽器に見えます。 能管をX線写真で撮影して観察すると、喉の部分の内径が、腰のくびれた砂時計のように若干狭まっているのが分かります。敢えて息が通り難いように手を加えた構造である、とも言えます。

この特殊な構造のため、同じ指遣いの呂(りょ・低い音列)と干(かん・高い音列)の音が1オクターブになりません。全体として、旋律楽器とは言い難い、音律の枠を超越したような楽器で、引き締まった音色を個性としています。

能管はその名が示すように能楽の笛で、能の舞台では小鼓・大鼓・太鼓とともに謡をあしらい、舞を奏で、登場人物の心象や情景を彩ります。雅楽の龍笛を基に日本で作られたとされていますが、能の呪術として側面と能管の特徴が相互に関わり合って、音楽であり祈りでもあると言われる響きに至ったのかも知れません。

● アイリッシュ・フルート ●

地域:アイルランド、スコットランド、イングランド

19世紀の中ごろまで、ヨーロッパではフルートといえば木をくりぬいて製造されていた。
アイルランド音楽で使われるフルートは、このような古くヨーロッパで使われていた、暖かい
音色の木のフルートである。構造的には、指穴を直接押さえる笛なので、世界の同様の
シンプルな笛、例えば尺八やケーナなどに近い表現も可能である。

● ほうき笛 ●

地域:日本

筒なら何でもフエになる!を合い言葉に、日用品を笛に改造して演奏してしまうパフォーマンス。それがOBAKA笛です。虫取り網・自転車ポンプ・ハンガー・ほうき等々爆笑笛の数々をお楽しみ下さい。


● モダン・フルート ●

地域:ヨーロッパ

19世紀にドイツ人フルート奏者・楽器製作者テオバルト・ベームによって改良された横笛で、
オーケストラ、吹奏楽などの西洋クラシック音楽やジャズなどのポピュラー音楽において世界中で
広く演奏されている。
金属製の管体で複雑なキーシステムを持ち、正確な半音階と大きな音量が特徴で、音域は
4オクターブある。

● 笛子 ●

地域:中国

中国周代にはすでに演奏されていた竹製の横笛。

6つの指孔と吹き口の間に膜孔があり、葦の茎の内側の薄膜を張って独特の響きを作り出す。前漢代には中国各地へ広まり、現在、民間で最も親しまれている竹笛。
中国南方のやや長い曲笛(qudi)と北方の短い?笛(bangdi)をはじめ、様々な種類がある。

● バーンスリー ●

地域:インド

インドの横笛バーンスリーは、神話の時代からその名前を知られた古い楽器であり、一説には世界の横笛のルーツとも言われています。

1本の竹に歌口と6つの指穴をあけただけのきわめてシンプルな構造でありながら、音程を自在に滑らかに上下する独特の奏法により、インド音楽特有の旋律や装飾音、様々なラーガの演奏を可能にしています。楽器のサイズにはいろいろありますが、北インド古典音楽の演奏では通常、80cm 程の長さの大きな笛が使用されます。


● クリスタル・フルート ●

地域:アメリカ

ガラス製の横笛。1972年にアメリカのジェームズ・ホール氏が開発した新しい楽器。
極めてシンプルな姿と音色で、ジャンル・時代を問わず様々なスタイルが違和感無く演奏できる。

縦でも横でもいない笛

● オカリナ ●

地域:イタリア / 日本

日本で一番ポピュラーな12穴式のオカリナは、イタリアが発祥の地。
「小さなガチョウ」という意味で、陶器でできています。
その形の面白さと、息を入れるだけで誰でも簡単に音が出せる手軽さ、
そして何よりも独特の温かい音色が魅力です。

● ネイ ●

地域:トルコ〜アラブ、ペルシア

トルコの葦笛で、カヴァルと同じく斜めに構えて吹くが、カヴァルが主に民謡や舞曲の伴奏(独奏)に
用いられるのに対し、ネイは古典音楽やイスラム神秘主義(メヴラーナ教団)の宗教音楽などに
用いられ、レパートリーやテクニックが異なる。アラブのナイ、ペルシアのネイも同系統の笛。

● カヴァル ●

地域:ブルガリア、マケドニア、トルコ

ブルガリア、マケドニアなどのバルカン諸国、およびトルコとその周辺国に分布する木製の笛で、
羊飼い達によって好んで演奏されてきた。吹き口部分に特殊な細工がなく、いわば「ただの筒」である
ため、発声には訓練を要するが、口の形や角度の微妙な調整次第で驚くほど多彩な音色を吹き分け
ることが出来る。笛を斜めに構え、唇を軽くすぼめる演奏法が特徴的。

● サンポーニャ ●

地域:ペルー、ボリビア

スペイン語で「連管笛」を意味する南アメリカはアンデス地方を中心に発達してきた竹の中まで出来ているいわゆるパンフルートの一種。ボリビア、ペルーなどで主に使われることが多く現地のアイマラの言葉では、「シク(SIKU)」ケチュアの言葉では「アンタラ(ANTARA)」ともよばれている。

● 口笛 ●

地域:中国

歴史は浅く、1970年代上海の楽器工場で笛子制作で廃材となった短い竹管を利用して作られ、上海出身の笛子奏者:兪遜發(2006年1月没)が広めたとされている。50ミリ弱の長さの竹に吹き孔が1つのタイプと75ミリ前後で吹き孔と指孔併せて3つあるものの2種類。親指で閉じた竹筒の両端の開閉と息の入れ方などで音階を調整する。鳥の鳴き声の模倣などの曲目で活躍する楽器となった。

● 口笛 ●

地域:???



呼気を口から吐き出す際に、つぼめた唇などの口腔の器官に強く息の空気の束を当てることにより、乱気流を発生させ、空気の振動、すなわちノイズを発生させる(圧力誘導による渦巻き振動)。原理はフルートの発音原理と同じ(フルートの場合には唇のかわりにフルートの歌口でノイズを発生させる)であり、エアーリードの一種である。このノイズを、口腔に共鳴させることにより、特定の高さの音を増幅し、可聴音を得る。 またアルプスの少女ハイジの主題歌に使われた『おしえて』という曲の中に「口笛はなぜ遠くまで聞こえるの」という部分があるが、それは口笛が遠くまで届く周波数域で、人間の耳がこの周波数域を聞き取りやすいためである。

なお、日本での古称は嘯(うそ)、あるいは嘯き(うそぶき)といい、口笛を吹くことを嘯く(うそぶく)という。能面にはその様子を写した空吹き(うそぶき)があり、また狂言の題目にも「嘯き」(渋柿を食わせて口笛を吹かせる話)がある。

一般的な口笛

つぼめた唇に強く息の空気の束を当て、舌の位置や形、唇の広さや形、口腔の広さ(口の広げ方)によって音を変える。こうして得られた音は、高く鋭い音が主であるが、音の高さが判別できる音であり、多少の練習によってある程度の音域を得ることができる。具体的にはB3周辺〜B6周辺である。修練によってはかなりの音域を確保し、複雑な演奏を行うこともできる。ただし、音量が小さい、年齢を経て演奏が困難になるなどの欠点がある。

Wikipediayより抜粋

 

● ケン ●

地域:中国

古代の吹奏楽器の一つ。狩猟用の笛を前身とし、古くは骨製や石製であったが、やがて陶製が作られ始め殷代に形が定まった。7000年前の浙江省の遺跡から発見されたものは陶製である。外形や素材は歴史の流れにより異なり、丸型、底の平らな卵形、中ほどがくびれた魚形などさまざま。素材も現在では陶製のほかに樹脂製や木製のものも。音孔も8孔、9孔10孔のものがある。くぐもった優しい響きをもっている。